GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J
ActiveReportsアプリケーションを追加する

ActiveReportsには、Reportingプロジェクト(Windowsフォームアプリケーション)のテンプレートが用意されています。

このテンプレートを選択すると、選択した種類の新規レポートとViewerコントロールが配置されたFormを含むアプリケーションを簡単に作成できます。また、FormにはレポートをViewer上に表示するためのコードが実装されています。

プロジェクトへActiveReportsアプリケーションを追加する

  1. Visual Studioの[ファイル]メニューから、[新規作成]を選択し、[プロジェクト]を選択します。
  2. [新しいプロジェクト]ダイアログで、任意の言語のノードの下から[Reporting]ノードをクリックします。
    Visual Studio 2019では、[Reporting]ノードが表示されません。検索ボックスで「ActiveReports」を検索してください。
    Visual Studio 2019では、環境の設定により、プロジェクトテンプレートが表示されない場合があります。また、言語/プラットフォーム/プロジェクトタイプでフィルタした場合、プロジェクトテンプレートが表示されません。
  3. 追加したいレポートアプリケーションを選択します(レポートの種類と特徴については、「レポートの種類」を参照してください)。
    • ActiveReports 12.0J ページレポートアプリケーション
    • ActiveReports 12.0J RDLレポートアプリケーション
    • ActiveReports 12.0J セクションレポートアプリケーション
    • ActiveReports 12.0J セクションレポート(XML)アプリケーション

  4. [名前]フィールドにレポートアプリケーションの名前を入力し、[OK]をクリックします。選択されたレポートの種類がプロジェクトに追加されます。
  5. Visual Studioの[ソリューションエクスプローラー]でForm1.cs、または Form1.vbをダブルクリックします。フォーム上にはViewerコントロールがすでに配置されています。

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